最近、離乳食をポイポイ投げ、ポイポイ落とすのがブームの息子君。
髪にも派手にご飯をつけながら、全身汚しながら食べています。
ああ・・・。
妊娠中、アキさんに「こんな風になるんだよー」って話してたの、そのまんまの姿(笑)。
もしや、お腹で聞いてたのかしらん?
ご飯を食べる息子君は、やはりかわいい。
けど
ものすごく疲れて必死に動いてるようなときには
なんだか心が折れるのです。捨てられると。
下に厚いビニールマットを敷いて、それは台ふきんで拭いて
そこに落ちたのはセーフというルールで拾って食べさせたり
一時の事だから、言葉かけしながら見守ればいいと割り切ったり
工夫はしているけれど
それでも、一口目から投げ捨てられて遊ばれると、まるで平気・・・とならない時もあり。
昨日のお昼は、まさにそんな時で。
一口も食べないまま、続けざまに5回ほど投げ捨てられたところで、
息子君のテーブルの上に、離乳食を食器から全部かき出した私。
そんなことをしたのは始めてで。
その勢いに、ハッとした様子の息子君を横目に
2、3歩離れたところでひざを抱えて、ひざにおでこくっつけて
派手に落ち込んでしまいました。
その耳に届く、まだ離乳食を落としている音。・・・・・・と
・・・・・ぱくぱく、むしゃむしゃ食べている音☆
息子君、無言。
しばらくして、顔を上げて息子君を見たら、
息子君がテーブルの上の離乳食を掴み食べしながら、私を見返しました。
そして、私が教えた「おいし、おいし」とほっぺをポンポン叩く仕草☆
私が見守る中、再び掴み食べして、また「おいし、おいし」。
そして、私にむかって「あー!あうー、ううお!」。
なんか喋ってる。なんか優しい感じに。
じ~~~ん☆。
涙が出てくるのですが、笑いもこみ上げて
「ありがとう~」と、息子君の前に戻ったワタクシでした。
息子君は、私が嫌いで、ポイポイしてるわけじゃない。
息子君は、離乳食がまずいと、ポイポイしてるわけじゃない。
もっと、力を抜こうっと。
「ちょうだい」と手を出すと、私の手に離乳食をのせ、
あーん、と口を開けた私には、笑顔で食べさせてくれた息子君でございました。
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